アミノ酸にはビタミンが大事
この記事は、動画でも確認できます!↓

たんぱく質だけでは、筋肉の合成は行われません。
補酵素の働きが重要になります。
たんぱく質の合成や分解に主に働く補酵素は、ビタミンB6です。
その働きや、多く含まれる食事を解説します。
ビタミンは、脂溶性ビタミンと、水溶性ビタミンに分けられています。
脂溶性ビタミンは熱に強いので、焼いたり炒めたりしても変性しにくいです。
一方、水溶性ビタミンは熱に弱いため、調理方法によっては失われてしまいます。
たんぱく質(アミノ酸)に働くビタミンは、主に水溶性ビタミンとなります。
一番重要だと考えられているのは、ビタミンB6です。
ビタミンB6は、たんぱく質分解と、たんぱく質再合成に必要なビタミンです。
そのため、たんぱく質摂取量が増えると、その分多くのビタミンB6が必要になります。
ビタミンB6は、体内に貯留することが出来ないので、食事から補給するしかありません。
プロテインを1日2回飲んでいる方は、ビタミンB6を意識した食事を心がけましょう。
ビタミンB6の1日目標摂取量は、約1.0~1.4mgです。
牛レバーやキハダマグロ、紅サケ、ニンニク、バナナは、ビタミンB6が豊富です。
しかし、ビタミンB6は水溶性ビタミンなので、熱に弱いです。
魚類は刺身がおススメですが、日持ちしません。
バナナが手軽に取れるので良いと思います。
プロテインを飲む方は、補酵素であるビタミンB6を意識して摂取しましょう。
たった1週間でプロテインマスターを目指すマニュアル
これまでの研究と研鑽を詰め込んだプロテインメソッドが学べる特別メルマガが今なら無料。さらに、プロテインクーポン券もGET。全て無料のお得なメルマガとなっています。