マルトデキストリン

デキストリンは、筋トレ上級者のみおススメできる

砂糖の代用品として食品に添加物されるマルトデキストリンですが、プロテインにも添加されています。

デキストリンに対する評価は二分されており、健康被害を訴える記事もありますが、基本的には安全な添加物だと思っています。

今回は、ホエイプロテインにマルトデキストリンを配合し、筋トレと組み合わせた場合の効果について、研究結果を交えて解説します。

 

マルトデキストリン

マルトデキストリンの特徴は、消化吸収が早く、よく溶ける点です。

高強度の筋収縮には、まず糖が必要となるため、吸収の早いマルトデキストリンを摂取すれば、不足する糖を補う事が可能です。

高強度の負荷トレーニングには、うってつけの添加物と言われています。

マルトデキストリンはデンプンを加水分解して作られており、糖質です。

糖尿病の方やその予備軍の方は、摂りすぎに注意が必要となります。

 

マルトデキストリンと筋トレの研究

マルトデキストリンと筋トレを調査した2015年の研究を報告します。

方法は、成人男性全員にレジスタンストレーニングを12週間行ってもらい、トレーニング後に対象を摂取する。

対象は、マルトデキストリンのみ、ホエイプロテインのみ、マルトデキストリンとホエイプロテインの3つに分けられました。

研究介入前にも、12週間のレジスタンストレーニング(準備期間)が行われ、その間、サプリメントの摂取は禁止されました。

介入から12週間後の結果を、3群で比較されました。

その結果、筋断面積、血液データ、最大負荷量、脂肪量は、3群とも12週間で有意に増加していました。

しかし、3群を比較すると、筋断面積、血液データ、最大負荷量に差はありませんでした。

唯一、ホエイプロテイン+レジスタンス運動をした群は、マルトデキストリン+運動した群と比較して、腹部の脂肪量が減少しておりました。

マルトデキストリン+運動した群は、12週間後に腹部の脂肪量が増えてしまいました。

ホエイプロテイン+マルトデキストリン+運動した群は、腹部脂肪量の減少効果が少なかったです。

最大負荷量は、12週間で差はなかったですが、若干、マルトデキストリンを摂取した事で、ホエイプロテインのみより増えた傾向にあります。

この研究から言える事は、

12週間では、マルトデキストリンによる最大負荷量向上は見込めない。

マルトデキストリンは、脂肪量を増やす可能性があるので、ダイエットには向かない。

 

マルトデキストリンまとめ

マルトデキストリンが健康に及ぼす影響は分かりませんが、脂肪を増やしてしまう可能性は、研究結果から考えられました。

マルトデキストリンは、高強度の負荷トレーニングを12週間続ける方には良いかもしれせん。

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