たんぱく質の機能と役割
私達の身体を構成する約20%はたんぱく質です。
たんぱく質は、その機能により約3万~10万種類存在しています。
筋肉を構成するたんぱく質は、ほんの一部に過ぎません。
プロテイン(たんぱく質)を摂取すると、筋肉以外の機能のたんぱく質補給している事になります。
今回は、案外知られていないたんぱく質の機能について解説します。
食物から摂取されたたんぱく質は、アミノ酸へ分解され、体内へ吸収されます。
体内で、必要なたんぱく質へ再合成され、それぞれの機能を発揮しています。
再合成されたたんぱく質は、大きく7つの機能に分けられます。
- 酵素
- ホルモン
- 受容体
- DNA
- 輸送体
- 構造・運動
- 抗体・補体
酵素やホルモンも、たんぱく質の一部です。
たんぱく質が不足すれば、ホルモンの働きや酵素(消化酵素や代謝酵素)の働きも弱くなります。
筋トレ後にプロテインを飲む事で期待される筋合成は、構造や運動に働くたんぱく質です。
私達の身体は、多くの細胞の集合体であり、細胞同士が協調することで機能を発揮します。
細胞間の報・連・相は、たんぱく質が担っています。
両親から子どもへ受け継がれていく遺伝子も、たんぱく質です。
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