プロテインとエネルギー

 

プロテインはエネルギーに変換されにくい栄養素である

 

「エネルギー補給に、プロテイン飲んでます!」

プロテインはたんぱく質食品ですので、三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の中ではエネルギーとして利用されにくいと言われます。

プロテインとエネルギーについて、解説していきます。

 

三大栄養素の消費カロリー

私たちは、栄養素をエネルギーに変換して活動しています。

エネルギーに変換するために、酸素が必要なのです。(酸素がエネルギーではない)

ここで注目して欲しいのは、休んでいる時と活動している時に利用される栄養素の順番です。

休んでいる時は、あまりエネルギー(カロリー)を必要としないので、脂質を利用します。

活動し始めると、まずエネルギーとして利用されるのは糖質です。

糖質が不足すると、身体的症状が強く表れます。例えば、低血糖による脱力、ふらつきなどです。

たんぱく質がエネルギーとして利用されるのは、糖質と脂質が枯渇した後です。

極端ですが、たんぱく質がエネルギーに利用される状態は、かなり病的(サルコぺニア、悪液質など、筋肉を分解してエネルギーに利用している)です。

なので、たんぱく質はエネルギーに利用されにくく、エネルギー補給には糖質が必要なのです。

再び、プロテインの栄養表示を見ていきます。

プロテインは低カロリー

これはココア原料や甘味料を配合しているホエイプロテインの栄養表示です。(リハテインWPI

御覧の通り、朝必要なたんぱく質20gを摂取しても、エネルギー(カロリー)は100kcalもありません。

これは、バナナ2/3、りんご1/2、小からあげ2個以下のエネルギーです。

糖質は活動するためにまず最初に必要なエネルギーとなります。

しかし、プロテインはたんぱく質量を極端に高めた高タンパク質食品ですので、その分、糖質、脂質、カロリーが極端に少ないのが特徴です。

プロテインは血糖値も上げません(砂糖やデキストリン配合以外)。

マルトデキストリンについて詳しく

飲んでも脂肪も付ませんし、浮腫みも起こりません。

プロテインを飲むと太るは迷信だという事が理解できると思います。

プロテインとエネルギーまとめ

プロテインの主成分であるたんぱく質は、活動時のエネルギーになりにくいです。

プロテインは、筋肉やアンチエイジングを目的とした健康補助食品として、摂取しましょう。

 

 

 

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